未完放流

終わりなど無い、有るのは試練だけだ……

氷河期世代のオッサンが若い世代(ゆとり世代・さとり世代・Z世代)に感じること

たまには若い人に自分が感じていることも残しておく。

世代間論争などの情報も段々正確さが失われているような記述を散見するようになった。 ルールチェンジによる集団から個人への作用を考慮する参考になればと思う。

自分より下の世代について

はっきり言って、あまり情報がない。 とりあえず、自分の周りについて書いていく。 私の属性として、専門職で高学歴な方を相手にすることが多いです。 毎年、数人ですが若い人と知り合う機会はあります。

ゆとり世代・さとり世代・Z世代と名付けられているが大まかにしか把握していません。

英語は全体的に年々上手になっていると感じています。 YouTubeなどのメディアの発達が影響しているのでしょうか。 また逆に海外の若い方も日本語が通じることも増えました。

基礎学力に関しては、正直に言ってしまえば期待を裏切られたことは多いです。 自分の世代の価値観で学歴、例えば大学名を基準に考えてしまうと入試の難易度は下がっていると考えるのが自然ではないかと思います。 母集団が減っているのに、出口である大学は寧ろ微増傾向。

学力以外のところで言えば、道徳や倫理などの欠落をサポートする機会が増えていると思います。 悪気が無いと言えば聞こえが良いのですが、何が間違いなのか認識ができていない改善しないというのは悩みの種です。 思わず、「僕は君のお父さんじゃないんだよ」と言いたくなることもしばしば。

雑務と呼ばれるような基礎的、根気のいる仕事は避ける傾向にありますね。 人によってはパワハラと言い出しますが、避けられないタスクもあります。 私も工夫はしていますが避けられないものは、いつもありますね。

ゆとり世代をバカにしている?

バカにしているつもりはないです。 言葉遣いなど気を付けているつもりですが、私自身はパワハラを常態的に受けていたのでキツク感じられるかもしれません。

世間で言えば、専門職で比較的育ちの良い方が集まってくる職場なので 塾通いした人が多い印象です。 逆にいうと、塾で教えないことはレベルが下がる印象はありますね。

まぁー、今日の駄文はこの位で