未完放流

終わりなど無い、有るのは試練だけだ……

NAS を組もうとして 2018年初に調べたこと

オッサンな私は自作PCを組んで、Linux などで NAS を構築するという発想になってしまいますが、 最近は NAS も選択肢が多いですね。

結局、自作PCLinuxNASを組みましたが、QNAP製品は凄まじい魅力を感じます。

何故?日本からこういう製品が出ないのだろう

嘆きたくなりますね。

NAS キットは数社から販売されています。10GbE 対応の製品もかなり出ていますね。

QNAP の製品ページ *1 を眺めているとベースはPCのようなので、ソフトを含まず同等スペックのマシンを購入するだけなら自作PC+制作代行 *2 (7000円から)の方が安く上がりそうです。 自作PCのデメリットとしては充填度が下がるのでケース・設置場所が大きくなります。 既成品なので構成の自由度も下がるとは言え魅力的です。

プリインストールされているOSを始めとするソフトウェアは独自開発のようです。 驚いたのは、 仮想マシン *3 及び Docker, LXC *4 に対応していることです。 もうNASの範疇を大分超えています。

このキットはディスク別で18年1月28日現在53万円位ですね。 ただ、日本の販売価格は為替レートから考えると高めのようです。 同等スペックの自作PCで組めば、(厳密ではないですが)30万円位かと思われます。

ストレージプールの移行がGUIで行えるのはポイントが高いのではないでしょうか? 慎重さが求められる作業で、順調に運用していても数年内に必ず発生します。 CLIでは慣れていないと覚えることも多いですし、操作を間違えれば一発でデータがなくなることも充分あり得えます。

個人的にはファイルサーバーとしてはオーバースペックというかバランスが悪く、構成を変えたい箇所が数点あります。 これは完全に好みの問題で、全ての人に当てはまるものではないです。 GPUが入る時点で、NASキットというよりベアボーンPCの方が近いような。 殆どの場合、問題にならないでしょうがファイルシステムの選択肢が限られている点と RAID5 or 6 はサイレントクラッシュが起きたとき怖いです。

NAS には ZFS と RAIDZ を使いたい

FreeNAS on 格安PC を7年ほど運用した私としては、Linux でも ZFS は使いたいと考えてしまいます。 RAIDZはZFSの特性を利用し RAID5の問題であったサイレントクラッシュを克服しており 高価な専用コントローラー *5 *6 も必要ありません。 HDD 4本の構成でしたが自分の用途には十分な速度も得られていたので満足しています。 残念ながら QNAP のNASキットでは通常は使えないと思います。

ZFS 仮想化されたファイルシステムの徹底活用

ZFS 仮想化されたファイルシステムの徹底活用

www.freenas.org

ベースは FreeBSD *7 になりますので、情報の収集が Linux と比べると少し苦労します。

お高い(執筆時 260万円弱)けど QNAP にも ZFS があった

エンタープライズ用途 *8 なので個人購入する気は起きませんが、

Windows にもストレージプールはある

同じ名前でも別のものです。数か月前に WindowsZFS を使う方法を検討したときに見つけました。 所謂 Server などの上位エディションでなくとも使えるようです。 自宅にWindows ミドルタワーPCが一台の場合は有力な選択肢かと思います。 以下のサイトで勉強させていただきました。

satsumahomeserver.com

パフォーマンスを出すには、Power-shell でコマンドを打たないといけないのが惜しいところです。

NAS設定代行 : ZFS on 自作PC」で副業にできないかな?

SOHO で内部で使う分には zfs は必要十分ではないかと思うのですが、自作PCLinuxベースの設定代行サービスとかやったらニーズはありませんかね? PC本体は15万円位から 3年買取型で本体費用別の10万円位、保証等は調整が必要でしょうけど。