どん底から人並みに戻るまで
氷河期世代の記事を書きましたが正直気が滅入ります。 自分にとっても悪夢のような時期で憔悴しきっていました。
メンタルがやられ、体を壊す。これを自己責任で片づける人もいますが運が良かったのだと感謝した方が良いです。 どんな人間も形あるもの、何らかの方法を使えば必ず壊せます。
昔の私からすれば、家庭を持つこと、まして子供を授かることなど考えも及びませんでした。 現在は子供がいて、少しばかり貯金も出来、概ね健康だと思います。 社会人としてのスタートまでは悪かったと思いますが、就職してからは運が良かっただけかもしれません。
一番悪かった時期は客観的に見てもどん底だったといっても差し支えなく、 上を見ればキリがありませんが現在は充分に幸せだと思います。
何をしてきたか振り返ってみました。
続きを読む大学進学は貧困解決の手段となるか?
大学進学と貧困がよく記事が上がっておりますが、感情を一方的に述べるものが多い気がします。 そもそも目的は学問を修めることでしょうか?貧困からの脱出でしょうか?
私は進学・就職ともに希望が叶えたこともなく、 さらに他人の非常に身勝手な行いのために長い耐乏生活を強いられてこともあります。 様々な失敗から得た大学に対する知識が誰かの役に立てるかもしれないと思い文字におこしました。
この問題の根源の一つに日本で30年ほど続いた神話、 どんな人でも大学さえ出れば良い就社先が得られ人並み以上の生活が保証されるというものがあると思います。
しかし神話の正体は大学ではなく日本が人口ボーナスにあったことではないでしょうか?
続きを読むWebブラウザ以外でJupyter
Jupyterの紹介ブログにする予定はなかったのですが、 他人様に見られる文章を書こうとすると結果的に色んなことを調べます。
色んな実装があるのが面白かったので、 少し意外な環境のJupyterをご紹介します。
世の中には全部試すようなJupyter Loveな強者がいるんでしょうか?
続きを読む