未完放流

終わりなど無い、有るのは試練だけだ……

どん底から人並みに戻るまで

氷河期世代の記事を書きましたが正直気が滅入ります。 自分にとっても悪夢のような時期で憔悴しきっていました。

idwonder21.hatenablog.com

メンタルがやられ、体を壊す。これを自己責任で片づける人もいますが運が良かったのだと感謝した方が良いです。 どんな人間も形あるもの、何らかの方法を使えば必ず壊せます。

昔の私からすれば、家庭を持つこと、まして子供を授かることなど考えも及びませんでした。 現在は子供がいて、少しばかり貯金も出来、概ね健康だと思います。 社会人としてのスタートまでは悪かったと思いますが、就職してからは運が良かっただけかもしれません。

一番悪かった時期は客観的に見てもどん底だったといっても差し支えなく、 上を見ればキリがありませんが現在は充分に幸せだと思います。

何をしてきたか振り返ってみました。

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大学進学は貧困解決の手段となるか?

大学進学と貧困がよく記事が上がっておりますが、感情を一方的に述べるものが多い気がします。 そもそも目的は学問を修めることでしょうか?貧困からの脱出でしょうか?

私は進学・就職ともに希望が叶えたこともなく、 さらに他人の非常に身勝手な行いのために長い耐乏生活を強いられてこともあります。 様々な失敗から得た大学に対する知識が誰かの役に立てるかもしれないと思い文字におこしました。

この問題の根源の一つに日本で30年ほど続いた神話、 どんな人でも大学さえ出れば良い就社先が得られ人並み以上の生活が保証されるというものがあると思います。

しかし神話の正体は大学ではなく日本が人口ボーナスにあったことではないでしょうか?

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Rの中で ls command もどき

何か気持ち悪い。

コンピュータを使う時は“Small is Beautiful!”だろう。

「Rでディレクトリの中身とか調べるの?計算するためのものだろう! 他のことをやらせたら駄目だろう。」とRでweb server まで作れるご時世に偏見ともいえる考えが頭の中でこだまします。

R only な開発がベストなツールの作成が必要になったので、 普段ならbashを使うものを代替してみようと思います。

RでLinuxlsコマンドはどうやるんだろう備忘録。

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Webブラウザ以外でJupyter

Jupyterの紹介ブログにする予定はなかったのですが、 他人様に見られる文章を書こうとすると結果的に色んなことを調べます。

色んな実装があるのが面白かったので、 少し意外な環境のJupyterをご紹介します。

世の中には全部試すようなJupyter Loveな強者がいるんでしょうか?

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Microsoft R Open は解析の再現性を気にしているらしい

Creators Update で全て壊しているのでRも消えました。 これまで通りGNU Rをインストールしても良いのですが、前回と同じことをやっても面白くないのでMicrosoft R Openをインストールしようかと思ったら、現場で問題になりがちな再現性に力を入れている事が分かりました。

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Creators Update :個人的にうれしかった改善点

Bash on Ubuntu on Windows の飛躍的に使い勝手が良くなったことに目がいきがちですが、 個人的にうれしかった改善点をあげていきます。

USB3.0カードは眠らせている人は試す価値があるかもしれません。

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