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未完放流

終わりなど無い、有るのは試練だけだ……

Microsoft 版 RStudio ? R Tools Visual Studio (RTVS) が VS2017に対応

以前から試してみたいと思っていたMicrosoft 版 RStudio ともいうべき、R Tools Visual StudioVisual Studio 2017 に対応しました。 先ほど気が付いたので駆け足でレビューします。

日本語の紹介ページを見ても分かりますが、主要な機能はそろっています。 ユーザーインターフェースの好みとか、日本語入力で苦労したくない Windows ユーザーは乗り換えを検討しても良いかもしれません。

www.visualstudio.com

最近の microsoftオープンソースへのサービスっぷりは心配になるくらい太っ腹ですね。

インストー

R Tools Visual Studio は単独のソフトではなく、microsoftIDE Visual Studio の R 言語対応という位置づけです。 まずは上のページから Visual Studioインストーラをダウンロードしてインストールをします(microsoft account を求められた気がします)。

最初に開発する対象聞かれますので、その中からR言語を選択します。

既にVSがインストールされている場合は、インストーラをアップデートします。 インストーラを起動後、開発言語の追加でRを選択すればR Tools が追加されます。

使用感

記事を書くにあたって初めて触りましたが、 Visual Studio に馴染みがあり、RStudio も使ったことがあれば特に迷う事はないと思います。 逆に Visual Studio の使用経験がないとツールの多さに戸惑うと思います(私もVisual Studioに触るのは久しぶりですが……)

Window の分割・配置などは好みがあるかもしれませんね。

起動は若干時間がかかりますが、 Windows native 環境なので操作が全般的にサクサクしていると思います。 これに関しては web browser base のRStudioの方が不利なりますね。

気づいた点としては、Microsoft R Client もダウンロードできますね。 shinyにも対応しているのも太っ腹。

パッケージマネージャーはこちらの方が見やすいかも。

ワークスペースから混在してインストールしている複数のバージョンのRから選択する機能もあります。

R Markdown も使えますが、ブラウザーを立ち上げてのプレヴューとなりますね。 現在RStudioで実装されている R Notebooks のような使いかたはできませんね。唯一残念なのはここぐらいですかね。

plot も軽快ですし、デファクトな ggplot2も描画可能。他の wrap されているプロットなどについては未確認。

公式ドキュメントへのリンク:今のところ邦訳は少ない。

日本語入力

まだ vim key-bind のプラグインを入れていないので分かりませんが、 通常の日本語入力がストレスになることはありません。 これもネイティブGUIだから当然といえば当然か。

idwonder21.hatenablog.com

総評

記事を書くために、さらりと触っただけなので細かい点に関してはまだ見落としがあると思いますが、 感触は良いです。

Windows ユーザーでRStudio の日本語入力に困っている or サクサク動いてほしいと思っているのなら乗り換えの検討の価値あり。

microsoft account が求められるのは人によっては悩むかも?