未完放流

終わりなど無い、有るのは試練だけだ……

knitr : 自分の中ではJupyterの対抗馬だった

Pythonより、Rを使うことが多いです。 一番使っているのは、Perlです。でもブログに書いているのはJupyterばかりです。

RStudio をよく使うですが、たまに見かけるr markdownって何だろうと思っていたらknitrに行き着いた次第です。 多分最初に参考にしたのは下のリンク先だったような気がします。 またQiitaですね。いや本当に助かります。

qiita.com

最初は「文書に解析が埋め込める。スゲー」とか言いながら使っていたのですが、 チャンクオプションという機能が分かり難くやめてしまいました。

knitrの標準ではJupyter風に言うとcellをまたいでの値の保持ができないので それを書く必要があった気がします。そのためcell間の依存関係を書くのですが長文を書くと有効にならない部分ができたました。 原因は分かっていないです。

knitrからjupyterに移った時にセルが独立しているのが煩わしいと感じましたが、 今では確実に動いてくれるjupyterの方が良くなってきました。

こう書いていると、jupyterの方が解析初期から使えて、knitrの方が仕上げに近い段階で使うような設計の気もしますね。

参照

knitr 配布元 knitr - Yihui Xie | 谢益辉