「StanとRでベイズ統計モデリング」を購入
Stan の知識を整頓したいと思い購入。 この内容でお値段3000円は安い。でも消費税240円は高く感じる。
本稿執筆時の Stan のバージョンは 2.17.1
StanとRでベイズ統計モデリング (Wonderful R)
- 作者: 松浦健太郎,石田基広
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: 単行本
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多分、Stan を知ったのも著者のWebページがきっかけだったと思われる。 ただ入手は少し苦労した。近所の大きめの本屋では置いていなかった。 最近は Deep Learning の教科書は小さな本屋でも手に入るが Stan のようなややマニアックな DSL はユーザーが少ないようだ。
続きを読む就職氷河期世代が介護に直面したら
今、うちらに必要なのは「コミュ力」より「統計」じゃねぇ?
オッサンです。無理して若者風の言葉を使ってみました。 正しい使いかたなのか?自信がありません。
先日、上司と軽い口論になり業界が抱える悩みを打ち明けられました。 具体的には、仕事から出てくる数値の解析を理解せずに推し進めてしまうことが慣習化していることですね。
「もう少し統計の知識をつけないと、何をやっているか分からなくなりますよ」と、かなり前から忠告をしていました。 これまでは「時間が無いから無理」とか、「とりあえず仕事は回っているからOK」の様な回答をいただき、実際お金になるのですから半ば「コミュ力」ってスゲーと思っていました。 統計の勉強を勧める自分が間違っていると思ったこともありましたが、そろそろ限界のようです。
続きを読む子供と紙飛行機を飛ばしたこと
先日、「子供の科学」で連載されていた二宮先生の紙飛行機を収録した本を購入しました。 本という体裁ですが読むというよりキットを収録されたものになります。
子供と楽しむために入手したものですが、妻からは自分が楽しむためと言われてしまいました。 確かに保育園児には難しいものでした。
- 作者: 二宮康明
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
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サブタイトルに、「やさしい機」と書かれているように比較的作りやすいものを(10種類18機)収録したものだと思います。 競技用機も含まれていますが、これは小学校高学年の科学好きの子向きだと思います。
買えば、当然作ってくれとせがまれるので一番簡単そうな切り抜くだけで作れるものを選びました。 中には紙を複数枚ボンドで張り合わせるような凝ったものもあります。
実際作ってみるとよく飛びます。
残念ながら、我が家は狭く思い切り飛ばすことができません。 また外で飛ばすにも住宅密集地帯なので広い公園まで足を延ばす必要があります。 自転車で行ける距離に公園があるので充分と満足するべきかもしれません。
子供を遊ばすにも工夫が必要な現代の歪さとでも言えばよいのでしょうか? 少なくとも私は子供の時に紙飛行機をとばすのに気を使ったことはないので、 もう少し伸び伸びと育てる術がないか日々考えてしまいます。
残念ながら私は田舎に帰り生きる術を知りません。